TOEIC800点とかいう受験英語そこそこ頑張ってた人が行き着く虚構

こんばんは、理依です。最近私が始めた”継続”についてスタート地点の記録を一つずつ書いていきたいと思っていて、まずは英語なんですけど

 

TOEICの点数と英語の実力全然比例できなくない!?

突然で失礼しますがこれ本当に感じたことありませんか?2018年10月24日現在での私のTOEIC L/RのスコアはTotal810 (Listening 400, Reading 410)  なんです。TOEIC公式では、800点台は一応上級者のレベルに分類されているんです。私も自分がTOEICを受けるまでは800点と聞くとすごく英語できる人、みたいなイメージでした。でも!いざTOEIC800点台になってみると!もう全然!特に喋れない!本当に悲しいくらい英語できないんです!

 

文法の知識はそれなりにある。

まあ全然英語できないというのは少々盛りすぎでした。そもそも高校までの受験英語は得意な方でした。センターも198点とかだったと思います。つまり、私は”英語ができる人間”ではなくても、”「与えられた文法、読解問題を、制限時間内に自分で配分しながら解く」という文脈のもとでは、英語はそれなりにできる人間”なんです。こういうタイプの人、結構多いんじゃないでしょうか?そしてTOEICも同じくそうした文脈のもとで英語力を測っている試験なので、私のようなタイプの人は真の英語力の成長なしにぐんぐんTOEICの点数を伸ばしていけてしまうんですよね。

 

「点数獲得源」から「言葉」へ

では真の英語力とはなんなのか、そしてどうやって伸ばしていけるのか。この答えを見つけるためにこれから英語を継続していきたいと考えているのですが、仮説としては英語を正しく「言葉」として学び直すことが、真の英語力を伸ばすための方法であると考えています。「英語なんて言葉なんだやれば誰だって…」というのは予備校講師の方の有名な言葉ですが、結局受験英語、そしてその延長線と言っていいTOEIC L/Rでは英語を他者とのコミュニケーションのツールである「言葉」としては扱っていないと思うんです。もちろん受験英語TOEICのおかげである程度の文法力がすでに身についているので受験英語にはとても感謝なのですが、やはりそれらの点数を伸ばしているだけではいつまでたってもコミュニケーションツールとしての英語力は伸びていかない。

 

「言葉」として英語を学ぶには

具体的には?というと、「英語なんて言葉なんだやれば誰だってできる」精神でレアジョブさんにてオンライン英会話を始めようと思います。長々現状分析をしなくても簡単に思いつく方法ですが、性分なので…。プラス、自分の中に表現のストックを作るための勉強を並行してやっていこうと思います。ということで長くなりましたが、これから経過報告をしていって、半年後くらいには「純ジャパの私が半年で帰国子女と勘違いされるようになった方法」みたいなタイトルのブログあげたいと思います!